このページではパソコン用語をSHARKさめが解説します。
なにぶん独学なもので自分でもよく分かりません。
そのため間違いがあるかもしれないので間違いを見つけたら連絡下さい。
それに基本的なことしか載せてないので役にはたたないでしょう。
(参考資料 DOS/V Specialと自分)
パソコンの種類
PC-6601SR
NECのPC60,66シリーズの最高峰(と思う)。別名ミスターPC(笑)。8ビットで今から見たら貧相なパソコン。
P6系のソフトは大概動いたと思う。私はこれのBASICでプログラムの勉強をしてました。
今でも仕事用に使ってます。
PC-8801MA2
NECのベストセラー機PC-8801mkUSRの後継機種。FM音源機能が充実していて
かなりの音色がありました。CPUクロック切り替え機能付き。
PC9821Cb3
同じくNECのパソコン。14インチモニタが内蔵されているPentium75MHzを搭載したWin&DOSマシン。
MAC
アップルコンピュータのマッキントッシュ。MacOSというGUI(グラフィカルユーザインターフェイス)のOSが使える。
私はMACを持ってないので分かりません・・・。
DOS/V
正確にはIBM PC/AT互換機。x86系CPUを持つパソコン。
DOS/Vの名前の由来はOSのMS-DOS/Vからだったっけ?世界ではこの名前は通じないらしい。
CPU
CPU
パソコンを集中制御する中央演算処理装置のこと。
CPUから見ればメモリなど他の部品はすべて周辺機器です。
Pentium
intel社のCPU(中央演算処理装置)。32bitCPUで64bitの外部バスを持つ。だからメモリを増設するときは
SIMMの場合、2枚一組にしたのです。
Pentiumという名前はi486の後継という意味で5の意味を持つPentiumから由来しています。
なぜi586にしなかったのかというと商標権が絡んだような気がする。(数字の商標はダメってこと)
Celeron
PentiumUの廉価版。当初はL2キャッシュはなかったが300A以上はCPU同期する128KBの
キャッシュが内蔵されるようになりました。PPGA(soket370)とSEPP(slot1)の2種類があります。
PentiumU
今までのsoket7をやめslot1に移行した初めてのCPU。パッケージ内にCPUクロックの半分で動作する
L2キャッシュを持っている。もちろんMMXに対応しています。最近ではあまり見かけませんね。
PentiumV
PentiumUにSSE(MMX2)命令を追加した物。現行製品はKatmaiコアの(0.25ミクロンプロセス)によって
製造されてます。そのうちCoppermineコア(0.18ミクロンプロセス)が出てくるでしょう。
PentiumVXeon
CPUコアと同期してL2キャッシュを動作できるCPU。高すぎて手が出ません。
PentiumVCoppermine
256KBのセカンドキャッシュをコアに統合されフルスピードでキャッシュを駆動できるPentiumV。
ほかにFSB133MHz対応になってます。
Itanium
Intelが発表予定の64bitCPU。「いたにうむ」って読むのかな?
64bitプログラムは得意らしいけど現在の32bitプログラムは苦手らしい。
K6
AMD社のx86互換CPU。MMX命令に対応してます。soket7用。整数演算は得意です。
K6-2
K6に「3D now!」を追加した物。3DNow!はMMXで対応しなかった浮動小数点演算を高速化できます。
K6-V
K6-2にCPU同期のL2キャッシュを内蔵した物。そのためM/B上のキャッシュはL3キャッシュとして使えます。
爆速らしいが使ったことないです。
Athlon
AMDの新CPU。独自の電気的仕様を持つslotAに対応してます。物理的にはslot1と同じらしい。
L1キャッシュ128KBもあるので総合的な能力も高いらしい。
CPU関連
MMX
intelが策定したx86CPUの命令セット。整数演算をスピードアップするのに使われます。
MMX対応ソフトでないと意味ないですが今時のソフトは大概対応してるんじゃないかな。
SSE
MMXの拡張命令。MMXの弱点だった浮動小数点演算をスピードアップさせます。
3DNow!
AMDが策定した浮動小数点用命令セット。SSEとは互換性がないです。
DDR
(ダンレボじゃないよ、Duble Data Rate)AMD
Athlonで使われるEV6バスで採用されているデータ転送方式。
同期クロックの立ち上がりと立ち下がりの両方でデータ転送を行うため速度が2倍になるらしい。
整数演算
通常CPUで使われる演算です。2D画面表示とかワープロとか・・・。ほとんどコレで間にあいます。
浮動小数点演算
3Dの座標計算、MPEGのデコードなどに使われます。3Dゲームでは必須です。
486SXまでは内蔵されてなくコプロを付けなくてはなりませんでした。
クロックアップ
オーバークロックともいう。本来の動作速度以上でCPUやビデオチップを動作させることです。
昔は大好きでしたが今はやってません。
マザーボード関連
マザーボード(M/B)
あらゆるパーツが装着される骨格となる基板。これがないと始まらないよ。
チップセット
CPUの周辺部分を制御するチップです。これでパソコンの性能が決まると言っても過言ではありません。
どれを選ぶかで対応CPUやメモリが変わってくるのですから。
ノースブリッジ
M/BをCPUが上になるように見て上に位置するチップのこと。
CPU、メモリ、AGP、PCIなどの高速な機器のバスコントローラが内蔵されてます。
サウスブリッジ
M/BをCPUが上になるように見て下に位置するチップのこと。
IDE、USB、ISAなどの比較的低速な機器のバスコントローラが内蔵されてます。
GMCH
Graphics Memory Controller Hubの略でインテルのi810以降での
ノースブリッジのこと。PCIバスコントローラはICHに移動しました。
ICH
I/O Controller Hubの略。以前のサウスブリッジのことです。
GMCHとはHub interfaceという専用バスにて接続されてます。
Hub interface
ノースブリッジとサウスブリッジはPCIバスにて接続され133MB/secでしたが
GMCHとICHはHub interfaceという専用バスで266MB/secの性能があります。
Socket370
PentiumVなどは最初、外部にキャッシュを持っていたのでSECCというパッケージでしたが
コアに内蔵されるようになったのでSocket7のようなタイプに戻ってしまいました。
i810
FSB133MHz対応PentiumU、V、Celeron用チップセット。
133MHzなのはCPU-Chipset間のみでChipset-Memory間は100MHzのままです。VGA機能付き。
i815E
正式にPC133メモリに対応したPentiumV、Celeron用チップセット。
またE型番はICHからICH2にバージョンアップしUltraDMA100に対応しました。VGA機能付き。
i815EP
上記のi815EからVGA機能を取り払ったタイプ。
リビジョンBは新コアTualatinに対応してます。
440BX
チップセットのひとつでFSB100MHz対応のPentiumU、V、Celeron用です。
440LX
AGPなどが初めて採用されたP6用チップセット。基本的にFSB66MHzまでです。(それ以上も使えるけど保証外)
Apollo Pro133A
VIA社のIntel互換チップセット。FSB133MHz対応PentiumU、V、Celeron用チップセット。
i810Eと違いChipset-Memory間も133MHzです。
ALADDiN V
ALi社のIntel互換チップセット。Socket7用でFSB100MHzに対応してます。K6使うならコレが一番!(個人的意見)
AMD-750
AMDのAthlon用チップセット。性能的にはIntel440BXとほぼ同じです。
Apollo KX133
VIA社のAthlon用チップセット。Chipset-Memory間133MHz対応の高性能なものです。
AGP
440LXから採用されたグラフィック専用バス(AcceleratedGraphicsPort)。メインメモリをビデオメモリのように
使うことが出来ます。チップセットを介してシステムバスと分離してCPUと接続できます。
PCI
32bit汎用バスです。いろいろなカードを接続できますがビデオカードはAGPを使った方がいいでしょう。
BIOS
パソコンの基本部分を制御するプログラム。これがないとパソコンは動きません。
OSとハードウェアの仲立ちをします。(BIOS=Basic
Input Output System)
FSB
外部バス(FrontSideBus)のことです。FSBを上げるというのはCPUとチップセット間の周波数を上げることです。
今は100MHzが主流です。
倍率
CPU速度はFSBの何倍というように設定します。
FSB66MHzの3倍は200MHzとかFSB100MHzの5倍は500MHzとかね。
現在のintel製CPUは倍率固定です。PentiumV500MHzなら5倍固定です。
メモリ
キャッシュメモリ
データを一時記憶するメモリ(普通SRAM)。L1キャッシュはCPUコアに内蔵されていてクロックがCPUコアと同期してます。
L2キャッシュはコア内蔵と外付けの2方式あります。
メインメモリ
データを記憶するメモリ(普通DRAM)。一般的に多い方がパソコンは快適に動作します。
今はPC100SDRAMが主流ですが、PC133SDRAMやRDRAMなどに変わっていくでしょう。
SRAM
通電されている間はデータを保持出来る素子。アクセス速度は速いが高価。
DRAM
定期的にリフレッシュ作業を行わないといけないためアクセス速度を遅いが安価。
SIMM
SingleInlineMemoryModuleの略で信号線が1列に並んでいるメモリです。通常使われる72PinSIMMはバス幅32bit。
今では使われなくなってきました。
DIMM
DualInlineMemoryModuleの略で異なる信号線がモジュールの両面から出ているメモリです。168PinDIMMはバス幅64bit。
今主流のSDRAMはDIMMです。
ビデオカード
ビデオカード
画面表示するためのパーツ。
Riva128
nVIDIA社のビデオチップ。これは性能が高く売れまくりました。これがnVIDIAの名を広めたのでしょう。
最大ビデオメモリ4MB、AGP1×です。Riva128ZXというマイナーチェンジ版もありました。
RivaTNT
nVIDIA社のビデオチップ。Riva128の後継チップです。最大ビデオメモリ16MB。AGP2×モード対応です。
RivaTNT2
nVIDIA社のビデオチップ。RivaTNTの後継チップです。最大ビデオメモリ32MB、AGP4×モード対応です。
TNT2Ultraはコア動作クロック150MHz、通常版は125MHzです。
GeFORCE256
nVIDIA社のビデオチップ。最大ビデオメモリ128MB、AGP4×モード対応です。
今までCPUで処理していた座標変換を処理しちゃう新世代チップです。
Voodoo2
3Dfx社の3D専用アクセラレータチップ。2Dは表示出来ません。
Glideという専用3Dモードが使えます。
記憶装置
HDD
ハードディスクドライブです。磁気を用いてデータを記憶します。
以前いた会社で作ってました。目に見えないゴミでも壊れるから蓋を開けちゃダメよ。
CD-ROM
CD-ROMを読みとるドライブです。
CD-R
書き込み可能の専用メディアを使うとデータを記録できます。でも記録できるのは1回だけです。
CD-RW
CD-Rと違って何回も書き換えできます。でも耐久性(書き換え可能回数)があまりよくないです。
DVD
CD-ROMより大量のデータを記憶出来ます。片面1層、2層、両面1層、2層といっぱい種類があります。
両面2層で17GBも入っちゃう。
PD
相変化方式の最大650MBの記憶装置です。
FDD
フロッピーディスクドライブです。今となってはほとんど使われない物ですがOSインストールに必要なので
いまだに使われてます。でもブートCDなどが出回れば無くなっちゃうでしょう。
記憶装置などの規格
IDE
通常M/Bに装着されているインターフェイス。最大4台まで記憶装置が装着できます。
UltraDMA33、66などの転送方式があります。
SCSI
パラレル(並列)転送のインターフェイス。SCSI-1、2、UltraSCSIなどいっぱい規格があります。
IDEよりも使いやすいと思います。
USB
最大転送速度12Mbpsで127台まで接続できる規格。おまけに電源投入時にも抜き差し可能で
誰でも使える簡単なヤツです。
その他のパーツ類
EthernetCard
NetworkInterfaceCard(NIC)のことです。通常はコレを使ってLANを組む。
(今ではUSB-LANというモノもありますが)
ルータ
正確にはダイアルアップルータ。複数台のパソコンを持っていてISDNならルータを使えば
すべてのパソコンからインターネットが出来るようになります。
ターミナルアダプタ
TAと略されます。ISDNに繋ぐために必要な物です。1台しかパソコンがないならTAで充分だけど
複数台持っているならルータの方がいいでしょう。
Hub
ハブと読みます。複数のパソコンから出てきたLANケーブルを一つにまとめる働きがあります。
通信スピードにより種類が違うので注意!
デュアルスピードHubは10BASE,100BASE両用、スイッチングHubはポートの切り替え機能付きです。
プリンタ
もちろん印刷するための物です。普通はパラレル接続ですが最近はUSB接続の物も増えてきました。
MIDI
シンセサイザー用規格です。統一規格としてGM、GM2があります。またメーカー別にRolandはGS、ヤマハはXGがあります。
GMと表記されているMIDIデータなら基本的にどのMIDI音源でも同じように再生されます。
(このHPのMIDIはGS/SC-88Pro用です)
BASIC
コンピュータ言語のひとつ。パソコン自身は2進数しか認識できないのでBASICが人間とパソコンとを
仲立ちします。LINEやCIRCLE,PRINT,GOTOなどの簡単な英語風になってます。
英語の勉強になります。
Windows95
Microsoft社のOS(オペレーティングシステム)。人間とBIOS(パソコンの基本プログラム)の仲立ちをします。
これのおかげで人間の言語でパソコンを操れるのです。
本当はWin3.1の後継でなくWindowsなんとかネットワークの後継OSらしい。
Windows98
Windows95の後継OS。アクティブデスクトップを使ってインターネットとの共存を計ったOS。
ちなみに私はアクティブデスクトップは使ってません。古い人間ですから・・・。
Windows98 Second Edition
Windows98のマイナーバージョンアップバージョン。IE5やDirectX6が入りました。
本体はほとんど変更なしです。
Windows Millennium Edition
略してWindowsMe(みー)。Windows98の後継OSにしてWin95系最後のOSという噂。
中身は結局Win98からそんなに変わってないようです。
WindowsNT
32bitOS。WorkStationとServerがあります。フォーマット形式にNTFSを使っているのでファイルが堅牢。
DOS,Win95のFAT16も使える。
Windows2000
WindowsNTの後継OS。Win98の操作性やプラグ&プレイ&USBを採用し使い勝手が向上しました。
また複数の言語が同時に使える機能もあります。
WindowsXP
Windows2000の後継OS。家庭向けのHomeEditionと付加機能を付けたProfessionalの2種類がある。
スタートメニューなど見た目は結構変わってるけど中身はどうなんでしょうか?
Windows3.1
OSっぽいけど実はOSでなくDOS上で動くアプリケーションみたいなもの。
異機種間での整合性を整えた凄いヤツ。
DOS
OSのひとつ。CUI(コマンドユーザインターフェイス?)です。私はDOSが一番好きです。そう簡単に落ちないから。
今でも「config.sys(環境設定ファイル)」を覚えておけば役に立つでしょう。
OS/2
IBM製のOS。持ってないから分からないよ。
UNIX
マルチユーザなOS。ネットワーク環境に強いです。基本的にフリーウェアでオープン環境なので
いろいろなバージョンがあります。
Linax
もともとLinusという人が作ったUNIX互換OSです。これまた基本的にフリー&オープンなので
いろいろなバージョンがあります。(RedHat、Dedian
etc..)
ネットワーク
インターネット
世界中のネットワークをひとつに繋いでしまったもの。
いまどきインターネットを使えないと時代遅れになるぞ!
LAN
ローカルエリアネットワークの略。限定した中のパソコンをネットワーク化して繋いだもの。
通信速度や接続方式の違いで、10BASE-2,10BASE-T,100BASE-TXなどがある。
サーバー
複数台のパソコンをとりまとめる役割を持ったパソコン。サービスするからサーバーという。
プロトコル
パソコン間で通信するときの言葉。
TCP/IP
インターネットで使われる世界共通プロトコル。これがないとインターネットは出来ないよ。
IPX/SPX
対戦ゲームでよく使われます。
NetBEUI
小規模LAN用。256台まで使えます。
Microsoftネットワーク共有サービス
これを使えばファイルやプリンタが複数台のパソコンで共有出来ます。
その他
アナログ回線
普通に使われている電話回線です。アナログ回線でインターネットやパソコン通信に繋ぐには
モデムにてデジタル信号をアナログ(音声)信号にします。そのため安定性が悪く通信速度も遅い。
ISDN
アナログ回線と違ってデジタル信号のまま送受信出来るので安定性、通信速度が高い。
おまけに2回線使えるのでお得ですよ。
PAT
自宅にいながら中央競馬の馬券が買えちゃうシステム。
JRAのサイトで募集やってますよ。(募集期間があるけど)
カラオケ
カラオケは楽しいね!みんなもパソコンカラオケやろう!
TIFA
FinalFantasy7に出てくる人物。格闘術の使い手で反神羅組織「アバランチ」のメンバーです。
リミット技がカッコいい!
AERITH
FinalFantasy7に出てくる人物。ミッドガルで花売りやってました。ホーリー使ってセフィロスに・・・。
YUFFIE
FinalFantasy7に出てくる人物。忍者です。マテリアちょーだい!と言ってくる。